2018年12月アーカイブ

吉松先生の論文が掲載されました

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当院で私(井上)とともにリンパ浮腫治療を担当している吉松英彦医師の論文が、マイクロサージェリーの国際雑誌(Journal of Reconstructive Microsurgery)に掲載されました。

当院オリジナルでリンパ管静脈吻合(LVA)を行うときに採用している、患者さんにも術者にもやさしい体位について報告しています。

論文URL https://www.thieme-connect.com/products/ejournals/abstract/10.1055/s-0038-1676602

 

IFATS meeting 報告(続)

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12月13日―15日ラスベガスで行われたIFATS annual meetingに参加してきました。”IFATS”とは"International Federation for Adipose Therapeutics and Science"の略。「脂肪を用いた治療と科学」の国際学会です。

初日のパネルディスカッション”Private Cell Therapy Clinics"のパネリストとして日本における再生医療クリニックの現状について発表してきました。

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パネリストのメンバー 座長はUniv.FloridaのDr. Keith MarchとPittsburgh UniversityのDr. Peter Rubin。

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アメリカでは細胞医薬品の開発は着々と進んでいるようですが、FDA(食品医薬品局)が臨床家レベルでの脂肪組織使用の規制を強めているため、医薬品開発の枠組み(治験など)以外での細胞培養が難しく、州によっては脂肪の酵素処理と使用(つまりSVFの使用)が制限されているようです。遠心処理も規制されるのではないかという観測もあります。日本の「再生医療安全確保法」の趣旨(安全性と迅速性)とは対照的ですね。今回のパネリストは開業医ですから、アメリカの状況に関するボヤキが目立ちました。

一方、やりにくい中でも熱意をもって様々な難治性疾患に対する治療の開発をすすめているのが印象的で、例えば、autism(自閉症)の子供に対する脂肪幹細胞点滴の効果を動画で見ることができたのは、感動的でさえありました(Dr. Hazem Barmada@Gulf Coast Stem Cell and Regenerative Medicine Centerの発表)。また、変形性関節症に関してはかなりの症例数が実施されているようです。

わたし自身は、日本での「再生医療安全確保法」施行後の状況と、いくつかの疾患に対する培養脂肪由来幹細胞の効果について発表しました。アヴェニューセルクリニックではリンパ浮腫に対する前向き試験(prospective study)も実施中ですので、その取り組みの一部を紹介してきました。

Keita Inoue IFATS2018 presentation LE.jpg

 

 

IFATS meeting 報告

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12月13日―15日ラスベガスで行われたIFATS annual meetingに参加してきました。今回は、自治医科大学形成外科の吉村浩太郎先生が学会長となり、わたくしは初日のシンポジウム”Private Cell Therapy Clinics in the World"のシンポジストとして日本における再生医療クリニックの現状について発表してきました。

”IFATS”とは"International Federation for Adipose Therapeutics and Science"の略。「脂肪を用いた治療と科学」の国際学会です。参加は初めてでしたが、テーマが脂肪に限局されている分、集結した参加者たちの「脂肪幹細胞マニア」ぶりは想像以上のものがありました。

ホテルメトロポリタンが会場です。

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余計ですが部屋からの眺め。

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有名なベラッジオ前の噴水。写真はタイミングあってませんが、もっと高く吹き上がります。

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また、追加で報告します。

 

3つの新しい治療が承認されました。詳細につきましては「再生医療」の項目にアップして参ります。

◎ ニキビ跡

ニキビ跡や毛穴に対して、幹細胞点滴とフラクショナルレーザーなどを併用する新しい治療を行います。治療の難しかったニキビ跡・毛穴も治療が可能です。

◎ アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎の諸症状を緩和する幹細胞点滴治療を行います。外用薬治療に抵抗性の重度のアトピー性皮膚炎にも効果が期待できます。

◎ スポーツ障害 

スポーツを原因とした障害(靭帯・腱)に対して幹細胞を注射します。慢性化したケースや早期回復な必要なケースにも効果が期待されます。

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