" /> 顔のたるみの原因とは?セルフケアの限界と美容医療を検討すべきタイミング【医師が解説】

気になる顔のたるみ、セルフケアに限界はある?美容医療を検討すべきタイミング【医師が解説】

たるみ

こんにちは。アヴェニュー表参道クリニック院長の佐藤です。

今回は、たるみについて解説していきたいと思います。

「昔と比べてフェイスラインがぼやけてきた……」
「不意に電車の窓に映った自分のほうれい線が気になった……」

顔のたるみの根本的な原因を医師が解説

このように、日常の中でご自身の変化にふと気付き「どうにかしたいけど、どうしたらいいか分からない」とお悩みになる方は、多くいらっしゃいます。

たるみは、顔の深い層で起きている変化が原因です。

本記事では、顔のたるみの根本的な原因を分かりやすく解説し、セルフケアでできることと限界、美容医療を検討すべきタイミングについてをお伝えします。

たるみのお悩みを解決し、自信の持てる自分を取り戻すための一歩を踏み出しましょう。

顔のたるみが発生する原因

たるみは肌表面だけの問題ではなく、深い層に原因があります。

コラーゲン・エラスチンの減少

コラーゲンとエラスチンの減少イメージ

皮膚のハリや弾力を支えている主な成分は「コラーゲン」と「エラスチン」です。
網目状に張り巡らされ、肌に支えと弾力を持たせています。

しかし、紫外線・加齢・乾燥・生活習慣などの影響を受けて、年々減少していきます。
その結果、本来のハリが保てなくなり、皮膚自体が伸びてゆるみ「皮膚だるみ」へとつながります。

脂肪の下垂

脂肪の下垂イメージ

顔の脂肪は、皮下にコラーゲンでできた線維性中隔という網目状に広がる支柱のようなものに支えられて、本来あるべき位置に留まっています。 
しかし加齢により、この支えとなる組織が緩んだり、断裂することで、脂肪が下方向へ落ち込み、いわゆる「ブルドッグ顔」のような状態につながります。 

また、もともとの脂肪量が少なくなってボリュームが減るパターンだけではなく、太ったり、体型が変わったタイミングで顔に脂肪がつき、それが年齢とともに下がるという経過を辿るケースもあります。 
こうした脂肪の下垂は、下顔面のたるみやほうれい線の深まりに影響します。

顔の土台のゆるみ 

顔の土台のゆるみイメージ

顔のたるみは皮膚や脂肪だけでなく、土台の変化でも起こります。 

年齢を重ねると顔の骨が少しずつ痩せ、細くなります。
さらに、皮膚と骨とをつなぐ支えのような役割を担う靭帯(リガメント)も緩みやすくなります。 

  • 骨の痩せ
  • 靭帯の緩み

が起こると、上に乗っている脂肪や皮膚を支えきれず、全体的に下垂しやすい状態になります。

たるみの改善、セルフケアでできることと「限界」 

セルフケアは、あくまで「予防」や「現状維持」が目的であり、理想の改善を望むことは難しいとされています。 

表情筋トレーニングや顔のマッサージ

アプローチできる層
肌の表面まで。肌内部の層にまで作用させることは難しいでしょう。

見た目の改善
血行がよくなることによる肌の色みの改善や、むくみが取れるといった効果が期待できます。

限界点
根本的なたるみの原因にアプローチすることは難しく、直接的なたるみの改善にはなりにくいと考えられます。

注意点
やりすぎたり、方法によってはシワを増やしたり、皮膚が伸びてしまう可能性があります。

スキンケア

アプローチできる層
表皮と真皮までアプローチでき、ハリ感を出す効果が期待できます。
レチノイン酸やレチノールはコラーゲンを増やし、小じわの改善にもつながります。

見た目の改善
ハリ感のアップ

限界点
レチノイン酸にコラーゲン生成作用があり、肌にハリを出す効果が期待できます。
たるみを改善するほどの強い作用は期待できない可能性が高いでしょう。

注意点
レチノイン酸やレチノールは肌が弱い人には赤みが出たり、皮むけがみられるため、強い成分のため、注意して使用する必要があります。

また、伸びた皮膚を縮める作用までは弱いのが現状です。

表情筋トレーニングと市販のたるみ化粧品の早見表

美容医療を視野に入れるべきタイミング 

根本的に解決したい、目に見えてわかる改善や変化を望む場合は、美容医療に頼ることをおすすめします。 

  • たるみの根本改善はセルフケアではアプローチできない深層が関係している 
  • 化粧品でケアできるのは、基本的には皮膚の浅い層が中心であり、ハリ感のサポートはできても、変化を感じるまでに時間がかかることが現実 

美容医療に抵抗がある方もいらっしゃると思いますが、 その気持ちのままでご来院ください。 
カウンセリングで話を聞いていくうちに、施術への不安が和らいだり、 実際には「思っていたほどたるみは進行していなかった」と気づくこともあります。 

ただし、たるみは放置すると加齢とともに少しずつ進行していきます。 
まずは一人で悩まず、専門的な知識を持つドクターによるカウンセリングで、 今のご自身のたるみの状態を客観的に見てもらうとよいでしょう。

 

医師紹介

佐藤 卓士(さとう たかし)

佐藤卓士医師

京都大学農学部卒業 農学修士
九州大学医学部卒業 医学博士

岡山大学医学部付属病院 勤務
杏林大学医学部付属病院 勤務
都立大塚病院形成外科 勤務

2018年 アヴェニュー表参道クリニック 院長就任

日本専門医機構認定形成外科専門医
日本レーザー医学会認定レーザー専門医

私は、真面目で落ち着いた性格だとよく言われます。

美容施術においては、精緻な手技を要する施術を得意としています。

お世辞や過度なご提案は行わず、時に率直な表現になることもありますが、患者様にとって最善と考える判断をお伝えします。

どうぞお気軽にご相談ください。


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