こんにちは。
アヴェニュークリニックの佐藤です。
「眉を綺麗に描けない」
「夕方になるとアイラインが滲んでしまう」
「唇のくすみが気になる」
このようなお悩みを感じたことはありませんか。
こうしたメイクのお悩みを解消する選択肢のひとつが、アートメイクです。
最近では、単なる美容目的だけでなく、毎日をより快適に過ごすためのQOL(生活の質)向上の目的としても選ばれています。
しかし、いざ受けるとなると
「1回やったら一生残るかも…」
「安全性はどうなんだろう?」
といった不安もつきものです。
本記事では、ミリ単位の美しさを追求する当院のアートメイクアーティスト古関とコラボレーションし、アートメイクの基本から、施術後の過ごし方、知っておくべき注意点まで、古関さんに解説していただきます。
そして、医師の視点から随所でポイントをお伝えいたします。
アートメイクとは

アートメイクは、専用の極細針や機械を用いて、皮膚のごく浅い層に色素を定着させていく施術です。

『アートメイク施術には、資格が必要か』というご質問がよくあります。
皮膚に針で色素を注入するため医療行為とみなされ、原則として、施術を行うためには医師免許が必要となります。
ただし、医師の指示の下であれば、看護師や准看護師も施術を行うことが可能です。
また、医師が常駐し、施術中に万が一肌トラブルが起きた場合などにいつでも対応できる体制や医療機関でしか取り扱えない麻酔、使用する薬剤など安全性の観点から、アートメイクをクリニックなどの医療機関で受けることは、正しい選択といえるでしょう。
※厚生労働省が、アートメイクを医療行為とみなし、美容サロンでの無資格者による施術は違反となっています。
美容所等におけるアートメイク施術について
アートメイクの主な施術部位
アートメイク=眉と考えられる方も少なくありません。
初めてアートメイクを受けられる患者さまが希望される部位としても圧倒的に多いのが「眉」です。
眉のアートメイクがよかったので、次は別の部位もやってみたいというケースが多いように感じます。
当院では、下記の4つの箇所への施術が可能です。

- 眉
- アイライン
- リップ
- ほくろ
また、当院では行っていませんが、涙袋をぷっくりと見せるために、茶系のシェーディングカラーで線を描き、白やピンク、肌色などのハイライトカラーを下瞼に入れるアートメイクが行われることがあります。
直後は可愛らしい印象に仕上がりますが、時間の経過とともに、色ムラが生じたり、コンシーラーがよれてしまったように見えるなど、見た目に違和感が出てしまう可能性があります。

白色や肌色系の色素は、レーザーを照射すると「黒色変化」といって黒っぽく変色してしまうことがあります。
そのため、想像するような効果を得られないことがあり、除去することが困難な場合が多いです。
目元は特に皮膚が薄く、シワができたり、たるみが出たりと変化が出やすい部位でもあり、綺麗な状態を維持し続けることが難しいというリスクもあるでしょう。
アートメイクとタトゥー(刺青)の違い
アートメイクとタトゥー(刺青)は、肌に色素を入れるという点では同じであるため混同されがちですが、二つの最も大きな違いは色素を入れる深さ(層)です。

アートメイクは、表皮から真皮の間に色素を入れますが、タトゥーは真皮まで深く色素を入れます。
真皮に入れた色素は、紫外線の影響や時間の経過とともに薄くなることはあっても、ターンオーバーで排出されることがありません。
そのため、アートメイクは通常の肌のターンオーバーとともに徐々に薄くなりますが、刺青(タトゥー)は、レーザーなどで除去をしない限り半永久的に残るものといえます。
また、施術に使用する器具や技法などにも違いがあります。

年齢を重ねると顔の骨格や皮膚は変化し、デザインの流行も変わります。
10年後、20年後に後悔しないためにも、適切な深さに施術を行うことが重要です。
※必要に応じてアートメイクを除去することも可能です。
アートメイクに必要な回数
眉・アイライン・リップなど、施術箇所により必要な回数は異なりますが、いずれの箇所も2~3回と複数回の施術が必要です。
複数回の施術が必要な理由は、1回の施術では色素が定着しきらないためです。
個人差がありますが、肌のターンオーバーにより徐々に薄くなり、1回の施術で定着する色素は約30〜50%程度といわれています。
より綺麗な仕上がりを目指すためには、複数回施術して定着させる必要があります。
当院では約1か月の間隔で2回目、3回目の施術を行っています。
<必要な回数の目安>
眉:3回 アイライン、リップ:2回
※初めてアートメイクを受けられる場合の目安です。
※他院でアートメイクの履歴がある場合は必要な回数が変動します。
リタッチ(メンテナンス)について
アートメイクはリタッチによって、色が薄くなった部分を補ったり、色そのものを変更したり、形を調整したりすることが可能です。
通常は、1~3年かけて自然に色素が薄れていきます。
その周期の中で、ご自身で「色が薄くなってきたかも」と感じられたタイミングでリタッチを行っていただけると、より長く美しい状態を保つことができます。

稀に10年後もアートメイクが消えずに残っているケースがあります。
これは、色素を真皮まで深く入れている場合や使用された色素の種類、体質などによるものです。
しかし、万が一の場合は、レーザーで除去することも可能です。
除去に必要な回数は、色素が入っている深さや色素の種類によって異なります。
アートメイクのメリットとデメリット
アートメイクを検討されている方の多くは
『眉を描くのが苦手』
『眉尻の短さが気になる』
『毎日のメイク時間を短縮したい』
など、メイクに関するお悩みを抱えられているのではないでしょうか。
部位ごとにどのようなメリット・デメリットがあるのかについてお伝えできればと思います。
メリット
毎日のメイク時間やメイク直しの時間を大幅に短縮することができます。
■眉アートメイク
・すっぴんでもきちんとした印象を保つことができる
・眉の左右差や眉の薄さを自然にカバーできる
・顔全体の雰囲気を理想の印象に整えられる
■アイラインアートメイク
・まつ毛の隙間が埋まり、自然に目を大きく、はっきり見せることができる
・汗、涙、皮脂などによるメイク崩れの心配がない
■リップアートメイク
・唇のくすみがカバーされ、顔色を明るく見せ、健康的な印象になる
・リップラインが整うことで、顔に立体感をもたらすことができる
などのメリットがあります。

当院では、10年以上前からアートメイクと眉毛下皮膚切除を組み合わせたオリジナル複合治療を行っています。
▶ 眉毛下皮膚切除×アートメイク症例
手術前に眉のアートメイクを8~9割仕上げ、術後に縫合ラインをアートメイクでぼかすことで、傷跡をほとんど目立たなくさせるという効果があります。
また、術後1週間ほどは施術箇所へのメイクを控えていただく必要がありますが、あらかじめベースのデザインが出来ているため、ダウンタイム中も日常生活に支障をきたすことなく、整った印象のままお過ごしいただけます。
なお、手術後半年は、肌表面は治っていても内部が回復していないため、術後にアートメイクを行う場合は、半年以上期間を空けることを推奨しています。
デメリット
いずれの場合も、施術後は腫れや赤みなどの副作用が生じる場合があります。
また、体質などにより、傷病の再発リスクを伴う可能性もあります。

例えば、口唇ヘルペスの既往がある方は、リップのアートメイクがきっかけで再発する可能性があります。
唇に細かな傷ができ、一時的にデリケートな状態になることで、免疫力が低下しやすく、潜伏していたウイルスが再活性化するためです。
アートメイク施術の流れ
当院では、眉の施術の場合は、顔立ちに合ったデザインをご本人と相談しながら決めていくため、初回は麻酔の時間を含めて約2時間程度の施術時間が目安となります。
| 初回 | 2回目以降 | |
| 眉 | 2時間 | 1時間半 |
| アイライン | 1時間半 | 1時間 |
| リップ | 2時間半 | 2時間 |
診察・カウンセリング
また、当院では、普段のイメージや仕上がりの好みを確認させていただきたいため、アートメイクを行う際、いつも通りのメイクでのご来院をお願いしております。
医師が問診にて、
- アレルギー
- 既往歴
- 内服薬
- 現在の肌状態
など細かな確認をしながらカウンセリングを行います。
※万が一、施術箇所の肌が荒れているなどの場合は、アートメイクの施術を別日に行っていただく場合もございます。

アヴェニュークリニックでは、医師とアートメイクアーティストの2名体制でカウンセリングを行います。
デザインと確認
当院では、形成外科専門医とアートメイクアーティストが連携し、解剖学に基づいた顔立ち・骨格・表情筋の癖まで考慮し、ライフスタイルに合わせたデザインをご提案いたします。

デザインやイメージ写真などがある場合は、お持ちいただけるとより理想やご希望に沿ったデザインをご提案することができます。
さらに、肌の色・髪の色などに合う色を選びます。
デザインのことだけでなく、施術に関するご不安や疑問、ご希望などがございましたら、どんな些細なことでもお話しください。
麻酔
医師または看護師のみが扱うことのできる医療用麻酔クリームを使用します。
そのため、痛みが少なくお受けいただけます。

麻酔クリームを施術部位に浸透させることで、皮膚の感覚を和らげ、施術中の刺激を軽減することができます。
使用する麻酔クリームは、医師または医師の指示を受けた看護師しか扱うことができないため、医療機関でしかできない痛み対策といえます。
施術
クリニックの徹底した衛生管理のもと、専用マシーンや手彫りで丁寧に色素を入れていきます。
途中で二次麻酔の追加も可能です。
痛みがある際は、我慢せず担当のアートメイクアーティストへお伝えください。
術後アフターケアのご説明
施術当日の過ごし方やダウンタイムについてのご説明をいたします。
ご自宅では、炎症や痛みを抑えるため、数日間軟膏やワセリンを塗ってお過ごしいただきます。
ご帰宅
上記で説明したアフターケアを行っていただきながら、自然で美しい仕上がりをお楽しみください。
アフターケアについては、次章で詳しく解説いたします。
アートメイクのアフターケアとダウンタイムの過ごし方
より綺麗な状態でアートメイクを楽しんでいただくために、術後の過ごし方や注意点がいくつかあります。
アフターケア
洗顔はふき取りシートで代用し、入浴の際は、アートメイク部分に軟膏を塗布し、施術部位に水がかからないようにご注意ください。
雑菌が入ることによる肌トラブル、色素の定着不良のリスクを避けるため、施術部位を水で濡らさないよう、
- 長時間の入浴
- 温泉
- プール
- 海水浴
はお控えください。
また、血流が良くなり発汗を伴うことで、腫れや赤みが強く出たり、色素の排出が早まる可能性があるため、
- 飲酒、辛い食べ物
- サウナ
- 岩盤浴
- ジム
などはできるだけお控えください。
化粧品に含まれる成分が傷口に入り、炎症を引き起こす可能性があるため、傷口が塞がるまでは施術部位へのメイクは控えるのが望ましいです。
※施術部位以外のメイクは当日から可能な場合が多いですが、医師や担当アーティストにご確認ください。
紫外線による色素の変色や退色を防ぐため、帽子や日傘などを活用して、日焼け対策を徹底してください。
※施術部位への日焼け止めの塗布は、1週間後から可能になることが多いですが、アートメイクの施術を受けたクリニックによって異なるため、医師・担当アーティストにご確認ください。
- その他
施術箇所の肌は擦り傷に近い状態です。
治癒過程でかさぶたになりかゆみを伴うことがあります。
掻いたり、無理にかさぶたをはがしたりしないようにしてください。
処方した薬剤は、約1週間指示に従い塗るようにしてください。

万が一、施術後に痛みが出た場合は、清潔なガーゼで包んだ保冷剤などで軽く冷やすようにしてください。
腫れや痛みを和らげる効果があります。
また、乾燥がかゆみの原因となるため、クリニックから処方された軟膏やワセリンなどを指示通りに塗布し、施術箇所を保護してください。
指示通りに塗布しても乾燥する場合は、重ね塗りしていただいて問題ありません。
ダウンタイム中の過ごし方の注意点と工夫
- 清潔な状態を保つ
施術部位は傷口であるため、雑菌の侵入を防ぐことが重要です。
施術部位を不必要に触らないようにし、触れる際には必ず手を洗うなど、清潔にすることを心がけてください。 - 保湿の徹底
クリニックから処方された軟膏やワセリンがある場合には、指示通りに塗布しましょう。
軟膏やワセリンは、外部刺激から傷口を保護し、肌の乾燥やかゆみを防ぎます。
また、水分を弾くことでインクの流出を防ぎ、色素の定着をサポートする効果も期待できます。 - 就寝時の工夫
施術3~4日後、かさぶたができ始めるころはかゆみが出やすい時期です。
就寝中に掻いてしまってかさぶたがはがれることを防ぐ為に、寝る前は処方された軟膏やワセリンをたっぷり塗ることをお勧めいたします。
眉アートメイク後は、前髪が眉に触れることで刺激になる可能性があるため、ヘアピンやヘアバンドなどで固定して過ごしていただくとよいでしょう。

アートメイク後の美容施術についてもご質問をいただくことがあります。
基本的には、施術前後1ヶ月は、ピーリング・レーザー治療・光治療・高周波治療など肌のターンオーバーを促進する施術は色素定着に影響を与える可能性があるため、避けることを推奨します。
もし、直近で施術を希望される場合は、アートメイクを入れた部分を避けて行えば、できる場合もあるため、一度クリニックへご相談ください。
アートメイクのよくある失敗と対策
アートメイク後に、ご自身の想像した仕上がりにならなかったという場合があります。
よくある3つの失敗とその原因、失敗しないための対策についてお伝えします。
左右差が出る
人の顔は、元々左右非対称なことがほとんどです。
そのバランスを考慮せず左右対称にデザインをしてしまうと、逆に違和感が生じることがあります。
例えば、眉の高さや角度が表情筋の動きと合っていない、というのがよくある失敗です。
<原因>
- 角度を変えて、細かくデザインを確認していない
- 骨格や筋肉の動きを考慮したデザインを行えていない
<対策>
- 100%左右対称のデザインにしない
- 1回で完成をさせず、2~3回で仕上げるようにする
希望した色にならなかった
アートメイクの施術履歴があり、色素が残っている場合、そのことを理解せず新しい色を入れてしまうと、希望の色味にならない可能性が高くなります。
また、思ったよりも色が濃すぎたという失敗もあるでしょう。
※術直後~1週間程度は濃く見えます。その場合は、経過とともに徐々に馴染んできます。
<原因>
- 施術履歴を伝えられていない、確認ができていない
- 1回で完成させるために濃く入れてしまう
<対策>
- 施術履歴をカウンセリングで必ず申告する
- 1回で完成をさせず、2~3回で仕上げるようにする
すぐ消えてしまった
個人差がありますが、肌質によって薄くなるのが早い方もいらっしゃいます。
また、前述のアフターケアを怠っている場合も、早く色が抜けてしまうことが多いです。
<原因>
- 肌質が脂性肌の場合は、色が抜けやすい
- 術後1週間以内にサウナやジムなどで大量の汗をかいた
<対策>
- 色味やデザインをアートメイクアーティストとよく相談する
- 施術後1週間程度は施術部位を濡らさない、発汗を伴う行動を避ける
アートメイクを受ける前、受けた後の注意点
アートメイクをお受けいただくうえで、注意が必要な場合についてと、受けた後のMRI検査についてを、ここからは医師の視点で解説させていただきます。
当院では、妊娠中・妊活中・授乳中も医師が診察のうえ、問題ないと判断した場合は、アートメイクを行っています。
産後は、自分のことは後回しになりがちで、メイクにかける時間を取るのが難しくなってしまう時期です。
何もしなくても整っている状態を作ってあげるのはおすすめです。
アートメイクに使用する色素には、極微量の金属成分が含まれているため、金属アレルギーをお持ちの方が施術を受けられる場合は注意が必要です。
金属アレルギーの重症度は「軽度」「中程度」「重度」とあります。
■ 軽度の場合
痒みやかぶれ・ぶつぶつが出るなど症状が軽い場合が一般的です。
多くの場合は、問題なく施術をお受けいただけます。
■ 重度の場合
水ぶくれ・潰瘍・ただれ・全身の倦怠感・発熱・呼吸困難などの深刻な症状を引き起こす場合があります。
薬物アレルギーの方は、施術の際の麻酔クリームや麻酔薬に反応してしまう可能性があります。
そのため、安全を考慮し、施術をお控えいただく場合がございます。
花粉症を発症している場合は、施術中に目を掻いてしまう、術後も目を擦ってしまうことで感染症を引き起こす恐れや腫れや赤みが強く出ることなどが考えられます。
特に、アイラインやリップのアートメイクを受けられたい場合は、目の痒みや瞼の腫れなど症状が強く出ている時期は避けていただき、症状が安定してからの施術をおすすめします。
アレルギーがご心配な方は、パッチテスト(金属・インク・麻酔)を行い、下記両方の反応を確認することができます。
ぜひお気軽にご相談下さい。
■即時型アレルギー
原因物質に触れてから数分~30分以内に症状が出るタイプのアレルギー反応。
麻酔や薬剤などでアレルギーが起こることがあります。
■遅延型アレルギー
原因物質に触れてから24~72時間後に赤みや痒みが現れるタイプのアレルギー反応。
金属アレルギーが代表的な例です。
- 持病をお持ちの方
- アートメイク施術を受けられる時点で服用している薬がある方
- がん治療中の方
などは、場合によってアートメイクをお受けいただけない可能性があります。
安全にアートメイク施術をお受けいただくために、自己判断せず、アレルギーや持病をお持ちの方や既往歴がある方は、必ず事前に医師へ申告をいただければと思います。
アートメイクをしていると、MRI検査が受けられなくなるのですか?と質問をされることがあります。
現在、多くの医療機関では、国際的な安全基準に基づき重金属含有量(鉛・カドミウム・水銀・ニッケル・クロムなど)が厳しく管理されたものが使用されており、MRI検査には影響を及ばす可能性は極めて低いとされているため、基本的にはMRI検査をお受いただくことができます。
MRI検査が受けられないと言われている原因は、アートメイクで使用する色素に含まれる微量の金属成分が反応して、画像を乱したり、電流を発生させて発熱するなどの可能性やリスクが少なからずあるためです。
そのため、受ける前には、あらゆる金属を取り除く必要があります。
メイク用品にも微量な金属が含まれているため、全て落としてから検査が行われるほど徹底されています。
そのような背景から、MRI検査の問診票に、刺青やタトゥー、アートメイクをしているかを確認する項目が設けられています。
アートメイク後に、検査を受けられる場合には必ず申告していただければと思います。
アートメイクのよくある質問
アートメイクは、一般的には1~3年ほどで薄くなっていくとされており、完全に消えてしまうというよりは、代謝によって少しずつ薄くなるイメージです。
肌質や生活習慣などによって大きな個人差がありますが、
■ 眉:1~3年
■ アイライン:2~5年
■ リップ:1~2年
が目安となります。
- 脂性肌の方
- ターンオーバーが早い方
ピーリングやレチノール配合の化粧品を使用されている場合など - 紫外線をよく浴びる方
- よく汗をかく方
などは退色が早い傾向にあります。
もちろん男性でもお受けいただけます。
- 清潔感を整えたい
- 眉毛を自分で整えるのが難しい
- 薄い眉毛が気になる
といった理由で、特にメンズの眉アートメイクの需要が高まっています。
▶ 佐藤医師の眉アートメイク症例
デザインを自分で決められない方も、お気兼ねなくアートメイクアーティストへご相談ください。
アヴェニュークリニックでは、男性も女性と同じ価格でご案内いたします。
▶ アヴェニュークリニックのアートメイク価格
除去することが可能です。
しかし、他院施術の場合は、どんなインクを使用したのか不明な場合も多いため、照射してみないと何回で薄くなるのか、はっきりとは分からないことが実際です。
※1回で消すことは難しく、3~5回程度もしくはそれ以上の回数が必要になる場合があります。
アヴェニュークリニックでは、医師がYAGレーザーもしくはピコレーザーを用いて除去を行います。
黒色や茶色には反応しやすいですが、赤や黄色、白、ベージュなどには反応しにくい場合があります。
※赤色に変色した場合でも適応するレーザーがありますが、回数が必要となります。
「形を少し変えたい」「色を薄くしたい」という場合は、完全に消さずに修正をするという選択肢もあります。
まずは、医師と担当のアートメイクアーティストにご相談いただき、除去するか、修正するか検討されることをおすすめいたします。
アートメイクは、美容目的の施術のため保険は適用されず、基本的に自由診療となります。
医療目的の場合は、一部保険適用になる場合もございます。
麻酔クリームを使用するため、痛みはほとんどありません。
例えるなら「毛抜きで眉を抜くくらい」の痛みで、耐えられないほどの痛みを感じることは稀です。
アヴェニュークリニックでは痛みの有無に関わらず、二次麻酔で施術を行っています。
麻酔の効きが弱い場合は、通常より長めに時間を置いたり、別の麻酔を使用するなどの対策を行います。
それでも痛みがある場合は、我慢せず担当のアートメイクアーティストへお伝えください。
当院では、18歳以上から受けることができます。
18歳未満の未成年の場合は、保護者の同意書があれば施術可能です。
また、60代や70代で初めてアートメイクを受けられる方も増えています。
- 加齢で眉が薄くなった
- 目が悪くなり、メイクが難しくなった
- 健康的に若々しくなりたい
など、生活の質を上げる目的、エイジングケアの一環として取り入れられています。
基本的には、いつも通りのメイクでご来院ください。
コンタクトレンズに関しては、アイライン施術をご希望の場合のみ、術後にコンタクトの着用ができないため、眼鏡やコンタクトケースをご持参ください。
< その他の注意事項 >
■ 眉
どこに生えていて、どんな生え方をしているか、毛流れを確認させていただきたため、事前に整えていただく必要がございません。
■ アイライン
まつげエクステをされている場合は、あらかじめ外してご来院をお願いいたします。
■ リップ
施術の1週間前からティントリップなど濃く色が残るリップのご使用はお控えください。
まとめ
✔ アートメイクの基本
・皮膚に針で色素を注入する医療行為のため、医師・看護師による施術が必須
・ターンオーバーで徐々に薄くなるため、デザインや色味の調整が可能
✔ メリット・デメリット
・メリット:メイク時間の短縮、左右差の解消
・デメリット:施術直後の腫れ・赤み、除去が困難な場合がある
✔ 施術回数と持続期間
・定着には、2~3回の施術が必要
・持続期間は1~3年。色が薄れたと感じるタイミングでのリタッチが理想
✔ 失敗しないための対策
・骨格や表情筋に合わせたデザイン。100%左右対称にしない
・過去の施術履歴は必ず申告し、複数回かけて仕上げる
✔ ダウンタイムの過ごし方
・1週間は施術部位を濡らさない、メイクをしない
・処方された軟膏で保湿・保護を徹底する
✔ 注意点
・アレルギーが心配な場合は、事前にパッチテストを受ける
・アートメイク後にMRI検査を受ける場合は、必ず申告をする
さいごに

アートメイクは一度入れると、数年間表情の一部となります。
だからこそ、流行に左右されないデザインと医療機関としての徹底した安全管理が欠かせません。
当院では、形成外科専門医とアーティストが密に連携し、解剖学に基づいた「あなただけのデザイン」をご提案いたします。
万が一、デザインを変更したくなった際の除去やメンテナンスの体制も整えております。
施術中はもちろん、ダウンタイムから将来的なリタッチまで、医師の管理下で万全のサポートをいたします。
「忙しい毎日でも、鏡を見たときにちょっと気分が上がる」当院ではそんなアートメイクをご提供できたらと考えています。
なお、アートメイクはアヴェニュー銀座クリニック限定の特別メニューです。
どんな些細なご不安も医師とアーティストが丁寧にお伺いします。
ぜひお気軽にご相談ください。
今回、アートメイクについて解説をいたしましたアートメイクエグゼクティブアーティスト古関まこのInstagramにて、症例写真を多数ご紹介しております。是非、ご覧ください。

医師紹介
佐藤 卓士(さとう たかし)

京都大学農学部卒業 農学修士
九州大学医学部卒業 医学博士
岡山大学医学部付属病院 勤務
杏林大学医学部付属病院 勤務
都立大塚病院形成外科 勤務
2018年 アヴェニュー表参道クリニック 院長就任
日本専門医機構認定形成外科専門医
日本レーザー医学会認定レーザー専門医
アヴェニュー表参道クリニック
東京都港区南青山3-18-16 ル・ボワビル4階
東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線 表参道駅 A4出口徒歩1分
アヴェニュー銀座クリニック
東京都中央区銀座2-5-11 V88ビルディング 8階
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東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅下車 8番出口徒歩2分


